認定ロルファー™の利香です。
クライアントさんの懸念事項に「忙し過ぎたらやっぱり体は戻っちゃいますよねぇ?」というのがあります。体の癖を自分で修正することがなおざりになってしまうからです。結論から言うと、そんなこと気にしなくていいです。
新しい秩序に体が馴染むまで
セッション直後の状態を「最善」とするならば、最善状態をそっくりそのまま保持するというのは難しい。しかしそれは悪いことではないのです。新しい身体のバランスにいきなり馴染め!というのは難しいので、身体は「現状でいちばん楽ちんなところ」を探してそこに落ち着こうとするんですね。自己調整力が働くわけです。
一見すると元のパターンに戻ってきたように見えるかもしれませんが、ロルフィングで得られた変化は、必ず身体に刻み込まれています。いわばピカピカのおろしたての服みたいなもので、着るに従って普段の動作や身体の格好に馴染んできますが、クオリティが落ちるわけではありません。
現在、10シリーズ進行中のモニター:Aさんは仕事もプライベートも超・多忙です。まったくの誇張なしに休む暇なく動き回っていますし、身体も酷使されています。でも、構造ワークが終わったセッション7の後の身体はこのとおりです。




足の幅も自然に出て、四肢を身体の中心に向けてひきあげなくても立てるようになっているのがわかります。
全体的にスリムになり「マフィントップ」もなくなりました。腰のカーブがやわらいで肩はすっきりと落ちてきました。
セッションを重ねてきたからこその効果の積み重ねです。Aさんは超多忙生活で、睡眠時間を削るほどですから、自分でほかになにかやっているかといわれたらおそらくやっていません。それでもここまで変われます。
多忙ゆえに効果をダメにしちゃうかも…と思っている人ほど、真面目なので実は変化も定着しやすかったりもします。心配になること、不安なことはどんどんきいてください。
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