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忙し過ぎたらロルフィングの効果は薄れる?

セッション1前・セッション7後の比較写真右側

認定ロルファー™の利香です。
クライアントさんの懸念事項に「忙し過ぎたらやっぱり体は戻っちゃいますよねぇ?」というのがあります。体の癖を自分で修正することがなおざりになってしまうからです。結論から言うと、そんなこと気にしなくていいです。

新しい秩序に体が馴染むまで

 セッション直後の状態を「最善」とするならば、最善状態をそっくりそのまま保持するというのは難しい。しかしそれは悪いことではないのです。新しい身体のバランスにいきなり馴染め!というのは難しいので、身体は「現状でいちばん楽ちんなところ」を探してそこに落ち着こうとするんですね。自己調整力が働くわけです。
 一見すると元のパターンに戻ってきたように見えるかもしれませんが、ロルフィングで得られた変化は、必ず身体に刻み込まれています。いわばピカピカのおろしたての服みたいなもので、着るに従って普段の動作や身体の格好に馴染んできますが、クオリティが落ちるわけではありません。

 現在、10シリーズ進行中のモニター:Aさんは仕事もプライベートも超・多忙です。まったくの誇張なしに休む暇なく動き回っていますし、身体も酷使されています。でも、構造ワークが終わったセッション7の後の身体はこのとおりです。

セッション1前・セッション7後の比較写真正面
本来のなで肩体型に近づいてきました
セッション1前・セッション7後の比較写真左側
肩の位置、顔の位置、腰のカーブに大きな変化がみられます
肩甲骨周りに力が脱け、腰からお尻をギュッと締めなくても楽に立てているのがわかります。
セッション1前・セッション7後の比較写真右側
耳から肩先にかけての距離が伸びています。

 足の幅も自然に出て、四肢を身体の中心に向けてひきあげなくても立てるようになっているのがわかります。
全体的にスリムになり「マフィントップ」もなくなりました。腰のカーブがやわらいで肩はすっきりと落ちてきました。
 セッションを重ねてきたからこその効果の積み重ねです。Aさんは超多忙生活で、睡眠時間を削るほどですから、自分でほかになにかやっているかといわれたらおそらくやっていません。それでもここまで変われます。

 多忙ゆえに効果をダメにしちゃうかも…と思っている人ほど、真面目なので実は変化も定着しやすかったりもします。心配になること、不安なことはどんどんきいてください。

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    ABOUT US
    Izume Rika認定ロルファー Certified Rolfer
    40代に入った途端に股関節を傷めてしまい、大学病院で手術を受けたのに杖なしでは暮らせない…そんな状況からロルフィングで普通の暮らしをとりもどしました。自らロルファーとなって2016年4月に東京で開業。小金井市で施術しています。