ロルフィングについて詳しく知る

ロルフィング®︎とはなにか
ロルフィング®は、アイダ・ロルフ博士(1896-1979)により創出された手技です。手技とは、器具や装置は使わず、クライアントの体に手で直接触れて不具合を整えてゆく技のことです。
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10シリーズセッションとは
ロルフィング®︎の10シリーズでは、レシピと身体観察に基づきその回の施術内容が決まります。クライアントとロルファーの二人三脚で、計画を立てながらゴールを目指します。
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ロルフィング®︎は何に効く?
慢性的な痛み、コリ、不快感、違和感などを解消するお手伝いができます。また、身体のパフォーマンスをあげる、疲れない身体になるなど、生活の質をあげる可能性があります。
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どんなきっかけでロルフィングを受ける人が多いの?

人工関節の手術に備えて
先天性股関節形成不全で股関節や腰に強い痛みがでるようになりました。人工関節置換手術を勧められたものの決心がつかず、やれることは全部やってみようと10シリーズセッションを受けました。痛みを感じない日が増え、手術直前までアクティブに過ごせました。術後の経過も順調です。
ロルフィングに興味を持つきっかけは人それぞれですが、今の身体のままでいることに不安や不満を感じた方々がお越しになることが多いです。
リラクゼーションより、積極的に身体を改善できるなにかがしたい。
だけどジム通いやスポーツほど負担が大きくないものがいい。
ロルフィングには、そんなニーズを満たす一面もあります。

筋トレやエクササイズが効果的にできる身体に
子どものころから続けていた運動を進学を機にやめたら、太ってしまいました。ダイエットの前に効果的にエクササイズできる身体にしておきたくて、ずっと興味のあった10シリーズを受けてみました。
つながりの感じられなかった左腕と体幹がつながり、足の置き場所も変わり、長時間の立ち仕事でもあまり疲れなくなりました。

長年の変な癖が溜まった体をリニューアルしたい
ヨガをしたり⚪︎⚪︎体操的なものに行って体を動かす爽快感は得られても、体の不調はそのままなのが不満でした。幼少期の怪我で足が不安定なことや慢性的な首・肩のコリもなんとかしたくてロルフィングを受けました。自分の身体に詳しくなれた気がします。首の後ろのでっぱりがなくなり、内臓があるべきところに収まった感じがあって驚きました。
重力と闘うからつらくなる。目指すのは、重さをうまく使える身体

こちらはロルフィングの目指すゴールの模式図です。
左側は、ロルフィングを受ける前の様子です。骨盤や上半身がねじれています。これでは、なにをするにも、体を支えることに体力を割くことになってしまいます。右側は、ロルフィングのセッション後の様子です。身体の水平線と垂直線がすっきりと整っています。これなら重力との闘いにリソースを割かなくて済みます。
傘をさしているとき軸を斜めにすると、途端に傘本体の重みをずしっと手に感じます。しかし、軸をまっすぐに立てて持っているとそれほど重みを感じません。もちろん重さが変わったわけではなく、重さをうまく逃せているからです。
人体も同じで、体重を鉛直線に沿って地球のコアへむけて逃がせるようになると、頭がスッと上へと伸びます。それには骨盤や膝、足首、首などが水平であることも必要です。身体の中にある水平と垂直を整えて、重さをうまく使える体に「変身」する。それがロルフィングのゴールのひとつです。
まずは体験セッションでロルフィングを試してみる
当方は女性専用セッションルームです。男性はご紹介者のある場合のみ承ります
いい姿勢を知りたくて10シリーズをうけました
姿勢がおばさんになってきたのを感じたのと、身体のケアをしたいという気持ちでロルフィングを受けることにしました。5回目をすぎたころから歩くのが楽しくなり、ウォーキングを始めました。最近スポーツからは遠ざかっていましたが、今ではバドミントンを楽しんでいます。