素の自分でいられない人におすすめしたい

認定ロルファー™の利香です。

本日、10シリーズを終えられた方に、セッション終了後にお話を伺いました。
アンケート用紙を持参しそびれたので、ホワイトボードに書き出して代わりといたしました!(お話をうかがって私が書き出しています)

ロルフィング10シリーズの感想をホワイトボードに書き出した画像

 

クライアント:T様は自宅でご高齢のお母様を介護されています。

「体がSOSを出していた。もう頑張れないと思った」ので、ロルフィングを受けてみようと決心してくださったそうです。

気になっていた症状は腰痛。右側の腰から背中にかけての痛みと硬直がひどく、夜も熟睡できないほどだったそうです。「鎧を着ているみたい」だった、と仰っています。

体に痛みがあることで気持ちが内向的になり、自由な発想ができなくなってしまっていたと、小さく体をまるめるジェスチャーをしながらお話しくださいました。

腰痛はまだ「ポチッとある」という状態ですが大幅に改善され、体が柔軟性を取り戻すとともに気持ちも「やわらかく、解放された」そうです。

「ヘンなオジさん」ならぬ「ヘンなおばあさんになりたい!」というT様。
家庭の中でたまってゆく日々のストレスを発散しようにも、体がしんどくて疲れてしまい、趣味にとりくむ気力・体力がなかったとのこと。
今はまた趣味やお買い物を楽しむ余裕を取り戻しつつあります。

「素の自分でいられなくなっている人にロルフィングを勧めたい」とT様は仰ってくださいました。

仕事のストレスや家族を含む人間関係の中で、本来の自分らしさを失いかけている人は多いですよね。
自分をおし殺して我慢すること、がんばることが当たり前になっている。
そうしないとなりたたないと思っている。

体を楽にすることで自分らしさをとりもどすやり方もあります。
「当然こうしなくちゃいけない」と思っていたことが、実はただの思い込みだったと気がついたり、手を抜いても大丈夫だと分かったりするのも、ロルフィングの面白い効果です。

 

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    ABOUT US
    Izume Rika認定ロルファー Certified Rolfer
    40代に入った途端に股関節を傷めてしまい、大学病院で手術を受けたのに杖なしでは暮らせない…そんな状況からロルフィングで普通の暮らしをとりもどしました。自らロルファーとなって2016年4月に東京で開業。小金井市で施術しています。