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【心と体のつながり】を失っていたわたし・モニターH様レポート10

認定ロルファー™の利香です。
モニタークライアントのHさまのセッション10が終わりました。ご感想を紹介します。

ロルフィング全10回シリーズの最終回は、全身の統合セッション

ロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士は「(セッションで)バラバラにした体をひとつに統合できるのはロルファーだけだ」という言葉をのこしている。

セッションルームでいつものように着替えを済ませて鏡の前に立つと、先生は全身の垂直・水平ラインを前後左右からくまなくチェック。私と一緒に鏡を見ながら、これから行う全身の統合セッションについて解説してくれた。私の仕事内容や身体的特徴、性格・考え方も踏まえた上で、日常生活の動作確認や助言をサラリと加えるあたり、相変わらずさすがだ。

施術台に横たわりながら「ああ……私は、この人から10シリーズを受けられて良かったなぁ」としみじみ感じた。

若い頃から、心身のコンディション維持のため様々な分野に時間もお金も投資して来た。しかし、【心と体のつながり】が断ち切られていることに気づかせてくれて、【心と体のつながり】を取り戻してくれたのは、ロルファー・井爪利香先生が初めてだった。

長年の仕事(接客業)で、理不尽なお客様に接する際も、感情をおもてに出さない訓練を重ねて来た私は【心と体のつながり】を断ち切ることで、どうやらその仕事をこなして来たようだ。

しかし、10シリーズが表層セッションから深層セッションへ進むにつれ、長い間、体の奥深くに無意識に押し込めていた感情があふれ出し、ボディワークを受けているのになぜか心理セラピーを受けているような感覚に陥って……セッション中、とめどなく怒りや悲しみが沸いてきて涙がこぼれてしまう体験も何度かした。それさえも先生にとっては想定内で「よくあることです」と淡々と受けとめてくれた。

10シリーズはプロフェッショナルな手技のもと、人間に備わる【自己調整力】を活かしながら、ゆるやかに時間をかけて、無理のない自然な変容を私にもたらしてくれた。

その結果、仕事面では、来月から新たなフィールドへ向かうことになった。ロルフィングに出会う前には、想像もつかなかった展開だ☆

10シリーズが終わる頃には、ほかの誰かが良いと認めてくれる人生を模索するのではなく、自分の本音で心地良いと感じられる生き方を自然と求めるようになった。

自分らしく生きるためには【心と体のつながり】が盤石であることが開運ポイントなのかもしれないと、個人的には感じている。

ロルフィング、恐るべし!
今後は定期的にメンテナンスに訪れたいと思っている。

 「自分らしく生きる」「自分とつながる」、そんな言葉を魅力的に感じて一念発起して高額なカウンセリングやセミナー、様々な自己啓発本にお金をつぎこむも、ワクワクするのは一瞬でまた元に戻ってしまう。そういう体験はありませんか。

 それらの「情報」は主に文章や視覚イメージから入ってきます。
 わたしもまさに視覚優位タイプで理屈好きなのでとてもよくわかるのですが、理屈で理解したい人ほど「自分らしさ」や「そもそもわたしってなんだ」という主観を身体で感じとることができません。ましてやハラに理解を落とし込めません。
 そうやって、自分の感覚・感情よりも、理屈やその場での最適解を優先してしまいます。そのような選択を長くくりかえすほどに、どんどん自分とのつながりは薄れています。今更「自分とつながる」といわれても、つながる先の自分が行方不明ではどうしようもありません。

 そういう人にこそ、身体で自分の感覚・感情を感じられるワークが有効です。モニタークライアントのHさんからのセッション10:つまり10シリーズの最終回を受けた感想を読んで、改めてその思いを強くしました。

 Hさんの感想にもあるように、「誰かがいいと認めてくれる」ふるまいや選択を続けてゆくと、その場では他人からの評価がそこそこもらえます。だけどほんとうはそれでは不満だというのは、自分にはバレています。この認識が顕在意識に上がっているかどうかだけの話です。
 身体と心は本来はひとつ。心身を調和させ健やかに生きる選択をしてみませんか。

モニタークライアントによる感想は、下記のカテゴリーリンクからご覧いただけます

https://rolfing-ahum.com/category/rolfing/monitor

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    ABOUT US
    Izume Rika認定ロルファー Certified Rolfer
    40代に入った途端に股関節を傷めてしまい、大学病院で手術を受けたのに杖なしでは暮らせない…そんな状況からロルフィングで普通の暮らしをとりもどしました。自らロルファーとなって2016年4月に東京で開業。小金井市で施術しています。