認定ロルファー™の利香です。ロルフィング®の10シリーズを受けてくれているモニターHさまから、セッション8の感想をいただきました。
ロルフィング全10回シリーズの第8回目は、いよいよ統合セッションへ。
先生のメルマガには「セッション8以降は、新しいことはしません。すでに得た体を全体として眺め、上半身・下半身のどちらにより可能性があるかを見極めて、セッション8はより可能性がある方へのワークから始めます」と書かれていた。
当日、まずはウォールテストから。
椅子に座り、ウォール(壁)に手の平と足先をくっつけたまま、人生で初めて経験する不思議な誘導に従うこと数分、先生はきっぱりと「今日は上半身をやりましょう」。そして施術スタート。
メルマガ通り、今回の施術内容に、目新しい手技は無かった。第1〜3回目までの表層セッションと、第4〜7回目までの深層セッションを通して既に体験した手技の中から、今の私にふさわしい、総仕上げのポイントを先生は着実に押さえていった印象だ。
統合セッションまで進んだ今だからこそ笑って言えるが、実は初めてロルフィングを受ける際、私は施術料金を近所のクイックマッサージと比べてしまい「ロルフィングって、た… 高いかも……?」クイックマッサージ◯回分?とゴクリと唾を飲みこんだ。
しかし、統合セッションまで進んだ今、思い切って10シリーズを受ける決心をしたあの時の自分に、グッジョブ!と伝えたい。
と言うのも、10シリーズの割りと早い段階で、私は胸を張って肩で風を切るように颯爽と歩けるようになった。(ロルフィングを受けただけで理想的な姿勢が身に付いた。マシンジムでパーソナルトレーナーを付けて筋トレに励んでもなかなか叶わなかったのに…)ロルフィングの即効性に衝撃を受けた。
そして10シリーズが進むにつれ、ジワジワと訪れた変化にも驚いている。
仕事(接客業)でお客様から絡まれる機会が激減したのだ。
堂々とした佇まい、肚(はら)から出る声が信頼感をもたらすのか、主導権をもった接客ができるようになった。
また、親しい同僚だけでなく、挨拶程度の関係だった同僚からも、好意的に話しかけられる頻度が増え、苦手な上司とのパワーバランスも改善された。これらは、近所のクイックマッサージでは見られなかった変化である。
〝ロルフィングは、姿勢を良くするためだけのものではなく、体と感情のつながりを取り戻すワークでもあります〟 先生のメルマガのこの言葉の意味を、対人関係の変化を通じてヒシヒシと感じている。
ロルフィング、恐るべし!第9回目が待ち遠しい。
対人関係が快適になったというご報告は、Hさまに限らずよくいただきます。安定した身体から発せられる声、視線、動作は、周囲の人にも作用します。
自信なさそうな姿勢をしているせいでつけこまれることも、残念ながらあります。特に、気持ちがやさしくて真面目な人は、相手の話をきいたり共感したりすることを、自分より優先しがちです。そうこうしているうちに主張を身体にぎゅっと押し込めて、姿勢も丸くなってきます。
オープンマインドの人は骨盤が立ち、胸が開いています。
心理系のセラピーなどをうけても思考の癖がなかなか変えられないときには、身体からアプローチしてみるもの有効です。のびやかな姿勢になることで、心も開放されてゆきます。
Hさま以外にもこんなご感想をいただいたこともあります。
対人関係に効くパワーストーンより、ロルフィングを試してみてほしいなと思っています(ロルファーなので!)
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