クラニオ系ワークのご感想をいただきました

今年の6月から始めたクラニオ系ワークについて、ご感想をいただきました。

先日はありがとうございました
一日経った時点での感想をお送りします

体幹が安定して日常の動作がやりやすくなっています
痛みをかばうような姿勢で過ごしていたので体が縮んでいたのですが 体の中に伸びやかさが出てきています
ここまでは動かしても大丈夫 これ以上動かすと痛みが出そうという見極めがやりやすいです

どこの部位だったか ちょっと忘れてしまったのですが
右側で骨盤?右脚?だったか…
ちょっと迷子になってしまったというか いい変化が起きる兆しが見えないなと思う時間は少しありました

頭部の施術はとても良かったです 深くリラックスできました
肩の緊張がある影響で首の上にどこに頭を乗せたら リラックスできるのかわからない状態だったのが落ち着く場所が見つかって安定した感じがあります

終了後に視界がくっきりしたのと、重心の位置が変わって安定して立てている感じがでたのが印象的でした

繊細なワークは、感情面に影響が出やすい印象があって、施術者の方によっては揺さぶられてしまって疲れることもあるのですが、井爪さんの施術は終始安定していて安心して受けられました

ご感想を送ってくださったSさまは半年ほど前から右肩を傷め、腕を挙げるのが困難という状況です。セッションにお越しになった時には右腕、右肩を庇って、すこし身体を丸めている様子でした。痛みがあれば誰でもそうなります。自然な防衛反応ですが、ずっとそのままというのもしんどいですよね。
セッション後には顔の血色もよくなり、目がぱっちりと開いて上半身から力がぬけた様子でした。楽になっていただけてよかったです。

痛みがあるときの対処法

身体の関節や筋肉に痛みがある時、整形外科で処方された鎮痛剤や消炎剤などを使いながらおとなしく過ごす、というのが普通かと思います。
でも、あまり薬の効果が感じられないときには、なんらかのボディワークを試してみることをおすすめします。わたし自身もギックリ腰を繰り返したり、30代で2回も四十肩をやったりしました。そのときの体験から、薬のみでは限界があるとわかりました。また、身体を動かさなさすぎるのはかえって回復を遅くしてしまいます。痛くてもある程度動かしていた方が、回復が早くなります。

もちろん、痛いところの筋腹を掴んで揉んだり強い圧を加えたりするようなワークはおすすめできません。やさしめの鍼灸やクラニオセイクラル、バイオダイナミクスなど、身体を大きく動かさなくて済み、かつ、穏やかなものが適切だと思います。

Sさまのセッションで、クラニオ系のワークだからこそできることがあると確信しました。
ロルフィングとは別メニューとして設定する予定です。しばらくは価格を抑えて提供します。興味のある方はお声がけください。

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    ABOUT US
    Izume Rika認定ロルファー Certified Rolfer
    40代に入った途端に股関節を傷めてしまい、大学病院で手術を受けたのに杖なしでは暮らせない…そんな状況からロルフィングで普通の暮らしをとりもどしました。自らロルファーとなって2016年4月に東京で開業。小金井市で施術しています。