ロルフィング®️10シリーズのモニタークライアント:おかめさん(ハンドルネームです)の10回目のセッションが終わりました。おかめさんがいつものようにご感想をブログに書いてくださっています。
「思えば10回はあっという間だった」
ロルフィング最終回。
一応朝シャワーを浴びて失礼の無いように
と思ったものの汗をかいてしまった上に
靴下を脱いだらネコの爪研ぎダンボールの欠片が。いかんいかん。セッション最初、ロルファーさんが足首に手を置く所作の時間に
救急車のサイレン音が聞こえ、ホームの両親のことが頭の中を巡る。思えば10回はあっという間だった。
その都度気づきがあった気がする。
前回の後は感情や頭の中のお喋りがエモーショナル、今の言葉で言うと、エモい?状態になった。
心身にロルフィングが作用したのだろう。
全身を統合するということらしく
足から始まり上に上がっていく。デコルテ周り、うつ伏せでの脚裏など
ぼやっとしながら受けていたけど、
左右微妙に違う手技もあったから、状態をみて
調整してもらったのだと思う。立ってから手を下に引いてもらうと肩が気持ち良かった。
膝に力が入りがちなのはまだ無意識に行ってしまう。
膝を信頼して立てるように気をつけよう。座る時に座骨の左側を感じる方法や声の出し方も
教えていただく。自分の体の使い方感じ方
知らないことばかり。終わったあとは、ほわっとした繭に入ったような感じ。
からだ、大事にしよう。
ロルファーさんは、日本語の造詣深い方で
メルマガ、SNS、ブログと使いこなされている。今回モニターで、ブログに拙い感想を書いてみたものの
充分に伝えられてはいなかったかもしれない。
アンケートを記入した時も、頭がホワーとなって
ほぼ平仮名で書いてしまったし。それにしても、ロルフィング10シリーズ、とてもいい経験だった。
あっちこっちにばらけたり膠着していたりのからだは、統合できたのかな。
改めて、こんにちは自分。
身体のケアは「ご褒美」ではない
おかめさんは義理のお母様とご自分のご両親の3人の介護をなさりながら、お仕事もされています。
介護する側の人がバランスのとれた心身であることが、介護される側の人のここちよさにもつながりますように。
クライアントさんを通して、そのご家族・周囲の方々にもここちよさをお届けできたらといつも思います。
高齢者のケアをするということはすなわち、突発的におきることへの迅速な対応が求められるということです。救急車のサイレンの音でご両親のことが頭をよぎった…と書いておいでのように、いつどこにいても「ハッ」となる。
緊張感があると体もどこかに力が入ったままの状態になりがちですね。
そんな風に他人の状況にアンテナを張っていると、緊張しているご自身の身体のことは二の次、三の次になってしまいます。
おかめさんがご自身の身体のケアを思い立ち、足を運び、ロルフィングの10シリーズを通じて身体とあらためて出会ったような感覚をもってくださり、私も嬉しいです。 身体のケアは「ご褒美」「贅沢」ではありません。健やかに安心して生活するうえで必要な事柄です。美味しい食事も、快適に暮らせるおうちの環境を整えるのも、健やかな体があればこそです。
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