婦人科系の病気とロルフィング®

認定ロルファー™の利香です。

 HPV(ヒトパピローマウィルス)の検査に行ってきました。この3年ほど検査と管理を続けています。

 婦人科系の病気を管理しているという方は意外に周囲に多く、特によく聞くのが子宮筋腫があって経過観察中という方です。
 
 子宮や卵巣に不調があると、腰(人によっては「背中」とおっしゃる方も)が張ったり生理の前や生理の時、猛烈に痛くなったりします。また、骨盤内の靭帯が固くなり仙骨の動きが悪くなるせいで、「お尻(仙骨周辺)に違和感がある」と感じる方もおいでです。
 ロルフィングを受けることで、骨盤や腰の筋肉や靭帯をゆるめて、こういった婦人科系由来の痛みや違和感を軽減することは可能です。(ロルファー™は医師ではありませんので病名診断はしませんし、原因となっている病気そのものを「治療する」ことは一切ありません。)

 「ロルフィングを受けた後、生理痛が激減した」「生理前の骨盤の傾きを自覚できるようになったので、腰が痛くなる前に自分で対処できるようになった」といったご感想もよくいただきます。婦人科系の病気を管理されている方の腰や骨盤周りのつらさ解消にもお役立てください。

 

 

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    ABOUT US
    Izume Rika認定ロルファー Certified Rolfer
    40代に入った途端に股関節を傷めてしまい、大学病院で手術を受けたのに杖なしでは暮らせない…そんな状況からロルフィングで普通の暮らしをとりもどしました。自らロルファーとなって2016年4月に東京で開業。小金井市で施術しています。